競伝ってのは運営の決めるレース結果にプレイヤーが一喜一憂するだけのゲーム
お前らは結局運営に踊らされているだけなんだよ

俺は昔、オープンから間もないまだ賑わっていた頃の笠松で10Sほどプレイを続けていたが
ついにGTを1勝もすることが出来ず次第に引退の準備を進めていた

そんな最中、厩舎開設以来最高とも言える☆32(S3導入前)の期待の有望株が生まれた
俺は数S温めていたディープ蹄鉄をそいつに履かせ、果敢にGTに挑戦させたものの悉く善戦止まりで、結局GTタイトルには手が届かずにいた
頼みの綱であったディープ蹄鉄の使用回数5回をあっという間に使い切り、完全にモチベーションを失いヤケクソになった俺は
他の持ち馬全てを手放し、本格的に引退までのカウントダウンが始まった

俺は諦め半分でたった一頭残したそいつをGTに登録、不利枠に入った事もあり当初は全く期待はしていなかったが
運営が最後にこの俺に花を持たせようと考えたのか、俺は引退を目前にしてついにGTを勝利する事が出来た

結局俺はそこで踏みとどまる事はなく予定通り引退したが、俺はこの結果を突き付けられて一つの結論を導き出した

競伝とは運営の顔色を伺うだけのゲームで、産駒のパラメータ、併せ調教時の突破やアビ取得、レースの着順等は全て人為的に決められたものでしかない
無料でも廃課金でも運営の機嫌を損ねれば勝つのは難しい、課金という方法は運営のご機嫌取りの一つの手段でしかないのだと