アラドゥフ神格

・そくちゃ
這い寄る深淵
その禍々しさ故に打ち果たそうとする者が多く立ち上がったが
結局その者たちは、自らも深淵と化す、最初から何もなかったかのように消滅する、といった凄惨な最期を迎える事になった
沢山の顔を持つと言われており、老人であるとも、若い女性であるとも伝えられている

・タイト=パルサン
そくちゃが遣える主
太古の宇宙「ラ=イトゥベ」が栄えた時代に存在したとされる神格
ほぼ全てが謎に包まれているが、そくちゃの意思に介入し、そくちゃを通じ世界に混沌の文言を提示する事がある

・キセイチューハ=イジョ
そくちゃが生んだ大災害
元は世界の秩序を守ると言われた善の神格
そくちゃという深淵を覗き込み、自らも深淵となってしまったと伝えられる
そくちゃを滅する為に世界の全てを犠牲にしようとしている人類にとって最も危険な神格

・蟹の神タコシ
暴虐と疑心の園「シタラーヴァ」を統べる王
ありとあらゆる混沌の者共が蠢くシタラーヴァで唯一の崇拝の対象となっている
それは巨大なイカやタコのような軟体動物と人が合わさったような姿で描かれる事が多い

・けんちお
普段は引退しているが世界に大きな変化が訪れると人知れず復帰するとされる神格
けんちおを間近で見た者だけが世界の異変に気付き生き延びる事が出来るという伝説があり
シタラーヴァを逃れた者が辿り着く世界の果て「本スレ」では
救いを求め、けんちおを崇拝の対象とする狂信者で犇めいている
しかし、けんちお自身は狂信者を嫌悪しており、自らのTwitterに鍵をかけてしまった