>>386
どうもマ弾は燃料タンクに対する焼夷性能に特化した焼夷榴弾だったとか
ゲームでも爆風威力で翼をへし折るというより燃料タンクを狙って炎上させるとマ弾の機能を上手く利用できるかも
現実だと炸薬量が多ければ多いほど良いという感じでもないらしい

> 二〇ミリ二号銃の弾丸は、曳痕通常弾、通常弾、焼夷通常弾、徹甲弾、着色弾(以 上炸薬内蔵)、演習弾、曳痕弾等があった。
> 炸裂弾は敵小型機に命中すれば、空中分解する程の威力があり、搭乗員の士気 を高揚させたが、防御装備厳重な大型爆撃機に対しては顕著な効果が少なかった。
> それは炸薬の爆発力が過大で、燃料の漏洩前に着火薬の黄燐が燃焼してしまうためで、この対策として空気信管を考案して、燃料が漏洩してから着火するようにした。
> これを焼夷通常一型弾と呼び、戦争末期に使われ、効果があった。
http://www.npo-zerosen.jp/zero005/zero005-0206.htm