職員の口座を調べていた国税局が架空職員疑惑を持ったのが
発端です。実際、いわゆる宗務[秘書団]関係では不思議な雇用形態の
人物がいます(信者企業からの出向扱い、など)。

で、そこから「大悟館騒動になるわけです。「あそこの税金を払え」と。

さて、大川幸福の科学側は大悟館を「宗教施設だから無税」と主張しています。
あそこは「大川家族の研修施設」なのだそうです。本当にそうでしょうか?
当然違います。

「大川自身、あれを「宮殿」と規定していたのです。

3 名前:ディープスロート[2003/10/21(火) 21:33]

さて、ここで宗務[秘書団]本部はどうなっているか?

「全国各地に皇居のような宮殿を複数所有しているだろう。」

明記されてます。宮殿、と大川は書いているんです。宮殿と書いて
宗教施設と読む人はいないでしょう。

この発展構想案に沿って最初の「宮殿」がつくられました。

それが既述した「軽井沢精舎」です。

そして2番目の宮殿が「大悟館」です。

新入職員は皇居の見学をさせられます。「これを見習え」と。

幸福の科学職員はサラリーマンですから決してトップの了解無しに
こんなことはしません。大川の書いた文書に「皇居のような宮殿」と
書いてあるから「ああ総裁は皇居がお好きなのだな」となり
新人に皇居を見せにいくのです。

で、その「宮殿」を国税局に指摘されると「あれは宗教施設だ、
総裁一家の為の研修施設だ」とごまかすわけです。