1.ハイポン

後述のドロポンと人気面では2強を形成している呼び方。
「ハイドロ」と「ポンプ」で分けるのが自然であるため、前者からひとつ、後者からひとつを取り繋げて呼んでいるのであろう
。自然な呼び方ではあるのだがとても小学生っぽいのがドロポンに人気を奪われている要因だと個人的には考えている。


2.ドロポン

おそらく最大派閥。「ハイドロ」と「ポンプ」からひとつずつ取って繋げた名前であり、
ハイポンに比べると子供っぽさも軽減されていることから個人的にも比較的いい部類だと考えている。
しかし、「泥」という文字が入っていること、そしてハイポンにも共通するのだが「ポン」という響きが弱そうである。
威力の低い技であれば良いのだが、ハイドロカノンや潮吹きといった技を除けば
最大打点のハイドロポンプでこの弱そうな「ポン」という略し方を採用するのは相応しくないと考えている。


3.イドンプ

ハイポン、ドロポンの2強状態に突如現れた3つ目の略し方。ポンの弱そうなところを見事解消している。
また、この略し方は「ハイドロ」の部分をイドと略しているが、これは漢字変換するなら井戸。
ハイ(high)や泥と違い水にまつわるもので、それにポンプを意味するンプが付随することでハイドロポンプのイメージを明確に言い表せている。


4.ハインプ

ハイポンのポンプの部分がンプになったもの。ポンが弱そうなことに気づいたまではいいが小学生らしさが混在してしまっていてそこの課題が未解決。あと響きが今までで最もダサい。


5.ハドロン

もはやなんの略か想像するのが難しい。ここまでくるとうまぶりが過ぎていて、「人と違う呼び方してる俺かっこいい」だけと捉えるのが自然になってしまうように思われる。
略はあくまでなんの略かわかるのが大切。



以上が主要なところだと思われる。そしてこの考察の結果、イドンプが最も優れた略称であると結論が出た。これで不毛な論争に終止符を打てることを祈りたい。

ハイドロポンプだけでも派閥多くて草