こんなニュース出ているけど、ポケゴにも影響出るのか?

米グーグル、ファーウェイとの一部ビジネス停止=関係筋
Reuters Staff 2019年5月20日 / 08:00 / 43分前更新

[ニューヨーク 19日 ロイター] - 米アルファベット(GOOGL.O)は、
中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]との一部ビジネスを停止した。
関係筋が19日にロイターに明らかにした。

これにより、ファーウェイは、グーグルのアンドロイドシステムの最新版にアクセスできなくなり、
同社の中国国外のスマホ事業に打撃が及ぶ恐れがある。
ファーウェイのアンドロイド版スマホの次のバージョンも
「Google Play ストア」や「Gmail」などの主要サービスにアクセスができなくなる。

関係筋は「ファーウェイはアンドロイドの公開バージョンのみ利用することができ、
グーグルが特許権を持つアプリやサービスへのアクセスが不可能になる」と語った。

米商務省は16日、米政府の許可なく米企業から部品などを購入することを禁止する
「エンティティーリスト」にファーウェイと関連68社を正式に追加した。[nL4N22S503]

ファーウェイは引き続き、無料で一般公開されている
アンドロイド・オープン・ソース・プロジェクト(AOSP)で入手可能なアンドロイドOSにはアクセスできる。
一方、グーグルに特許権があるアプリとサービスへのアクセスやテクニカルサポートなどは停止される。

グーグルによると、全世界のアンドロイド端末ユーザー数は約25億人。

グーグルの大半のモバイルアプリは中国国内で禁止されており、
騰訊控股(テンセント・ホールディングス)や百度(バイドゥ)などが代わりのアプリを提供している。
そのため、中国市場での影響は限定的とみられる。

ttps://jp.reuters.com/article/idJPKCN1SP0ST