https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55077800R30C20A1MM0000/
マツキヨHDとココカラFは21年10月に経営統合する方針を固めた
ドラッグストア大手のマツモトキヨシホールディングス(HD)とココカラファインは31日、
2021年10月に経営統合する方針を固めた。新会社を設立して、株式移転で両社を傘下に置く。
両社合算の売上高は約1兆円で、店舗数では3千店と国内首位に立つ。
市場の飽和感も指摘されるなか、業界再編が加速しそうだ。(省略)
マツキヨHDは18年度の売上高が5759億円で国内5位、ココカラは4005億円で7位。
19年度計画では両社合算で売上高が1兆90億円で、店舗数は3千店を超える。
18年度に首位のツルハHDは19年度に売上高8200億円、店舗数2165店となる見通しだ。