保乃「お尻撮るのはNGです…」
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カメラマン「え？！なんで？！なんで？！」
保乃「大きいので…」ﾍﾗﾍﾗ
カメラマン「えぇ？！それが良いんじゃーん！！豊満なたわわなのいっぱい撮って売り出して行こうよ！大丈夫大丈夫大丈夫だから！！ね？！」
保乃「なので…水着になる事自体も…」
カメラマン「は？」
保乃「っっ」ﾋﾞｸｯ
カメラマン「水着NG？」
保乃「………」
カメラマン「え？こいつ舐めてる？え？ねえ？」
保乃のマネージャー「ああいやえっと、ですね、田村さん、言っても良いかな？」
保乃「えぇ？！！だめですだめです！！！」
保乃のマネージャー「田村さん、お尻を怪我していてですね、腫れてるんです、すごく」
カメラマン「え？！なに？そゆこと？！なんだよなんだよ、そういうの早く言えよ、じゃあさあ、うん、治ったらまたこの話しよ、うん、そういうことじゃん、そういうことだよな？」
保乃「…」
カメラマン「余計な時間取らせんなっておい！！！」
カメラで顔ドガッ！！
保乃のマネージャー「うっ！！」
保乃「……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙﾌﾟﾙ…
保乃「ごめんなさいごめんなさい」 数日後
保乃のマネージャー「田村さんごめん、写真集の話なんだけどね、無しになっちゃった」
保乃「…」
保乃「わたしが悪いです…」
保乃のマネージャー「お尻ってまだ腫れてる？事務所がどうしても田村さんの写真集出したいって言うんだけど…」
保乃「…」
保乃のマネージャー「…はあもう写真集出せなかったことで色んな人から滅茶苦茶怒られるんだけどさ…疲れた…」
保乃「ごめんなさいごめんなさい」 森田ひかる「ｵﾗｧｧｱ！！！！」
ドガッ！！！
保乃「ぁぁあ！！！ぁぁぁぁぁあ！！！！痛いわ！！！痛いってぇええもぅううううう！！！！ぁぁぁあ！！」ｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸｶﾞｸ!!!
森田ひかる「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
保乃「ﾋいｯｸﾞ…ﾋい…ｳｸﾞ…」
森田ひかる「え？！！あれ？！泣いてる！！？」
保乃「うっうっうっぅぅぅ…」ｸﾞｽｯ…ｸﾞｽｯ…
森田ひかる「キモ」 保乃「お尻冷やさんと…」
保乃「クーラーボックス…開けて座ったらあかんかな…」
保乃「ちょっとの間だけなら…」
保乃「はぁーきもちええわヒンヤリするなぁー」
スタッフ「あのちょっと何やってんの？」
保乃「あ、え、えっと、」
スタッフ「持ってくんだけど、邪魔」
保乃「ご、ご、ごめんなさい」ﾎﾆｮﾎﾆｮ…
保乃「(ひいちゃんに暴力振るわれるようになってから色んな人に人当たりきつくされる事多くなった気がする…なんでやろ…)」
保乃「(暗い顔しとるからかな…)」 バック四つん這いのぷっくりゾーンぐらいないと誰も買わんだろ。 保乃「友梨奈ちゃんめっちゃ痩せたなあ」ﾃﾚﾋﾞﾎﾞｰｰｰｰ
保乃「保乃も痩せへんと…お尻以前に体中が贅肉だらけやから…」
保乃「…」ｼｭｰｸﾘｰﾑﾓｸﾞﾓｸﾞ
保乃「あっクリーム垂れた、もう」
保乃「…」
保乃「…痩せないと、かぁ」 森田ひかる「…」ﾊﾟｸ……ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ
保乃「(そういやひいちゃんってめっちゃゆっくり食べ物食べるんやな)」
森田ひかる「…」ﾊﾟｸ……ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ
保乃「(ほんまゆっくりやな…保乃やったら次の一口欲しさにもっとﾊﾟｸﾊﾟｸ食べてまうのになあ)」
森田ひかる「…」ﾊﾟｸ……ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ
保乃「(なんかそういう生き物に見えてきたわ)」
保乃「ふっｗ」
保乃「(あかん！あかん！今のはあかんやろ！蹴られる！！)」
森田ひかる「…」ﾊﾟｸ……ﾓｸﾞﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ…
保乃「(はぁーよかった気づかれてへんみたいや)」
保乃「(ちょっとトイレ行こ)」
森田ひかる「ｵｩﾗｧｧｧｧ！！！！！！」
ﾊﾞﾁｨｨｯｯｯｨｨﾝ！！！！！！ﾃﾞｶｹﾂﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙｯ!!!!
保乃「ういだぁあァァア！！！！いったぁぁぁぁぁぁ……ぃぃぃぃい！！もぉぅおおおおお！！！！！」ｼﾞﾝｼﾞﾝｼﾞﾝｼﾞﾝｼﾞﾝｼﾞﾝ!!! 保乃「はあ…お通じ良くないなあ…これもひいちゃんに蹴られてるせいやないか…？」
保乃「楽屋戻るの嫌やな…お尻痛い…さっきは一発で良かったけど戻ったらまた蹴られるんやないか…」
保乃「あっ」
森田ひかる「…」
保乃「(ひいちゃんもトイレ行くんや)」
保乃「(ひいちゃんってでも言うてかわええよな)」
保乃「写真集、保乃よりも向いてるやんきっと」 ﾃﾞｶｹﾂﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙｯ!!!!
描写が天才w FUYUKA「おっきい」
保乃「え？」
FUYUKA「保乃ちゃん胸あるね」
保乃「ええええ…///あ、あ」ﾎﾆｮﾎﾆｮﾎﾆｮﾎﾆｮﾎﾆｮ~…///
森田ひかる「…」
松田「よっ隠れ巨乳〜」
保乃「///」
森田ひかる「…」自分の胸ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ
天「ﾌｯｗｗｸｽｸｽｗｗｗ」 保乃「あいたたた、なんか今日はひいちゃん胸までぶん殴ってきてしんどかったわ…」
保乃「ひいちゃんと言えばごはん良く噛んでゆっくり食べよるよなあ、あんな痩せてるのは多分食事の仕方もあるんやと思うわ…」
保乃「保乃も真似しよ」
保乃「写真集絶対出さないかん」 電話
保乃「友梨奈ちゃん、あのなぁ、保乃、写真集出す事になってんねんけど、その、痩せないかんねん…」
平手「うふふふふふｗｗｗｗｗｗ」
保乃「笑い事やなくて…ほんま事務所の人もカンカンになっててな…」
平手「保乃が痩せてなさすぎて？ｗｗ」
保乃「うん…ｗｗ」 平手「良いじゃんふくよかなの、需要あると思うのに」
保乃「太もものセルライトとかお腹とかもうなあ…あかんねん…それなのに水着撮りたい言われてて…」
平手「水着？保乃が水着かあ〜」
保乃「制服とかも着て欲しいって」
平手「22才の制服ｗｗｗ」
保乃「ねえもう〜ｗｗ」 保乃「ところでなあ、友梨奈ちゃんはどうやって痩せたん？最近めちゃ痩せたやん」
平手「…」
保乃「友梨奈ちゃん？」
平手「あーまあー、うん、食べずに居たら痩せてた…」
保乃「え？ごはん食べてへんの？」
平手「…」
保乃「…」
保乃「(なんか地雷踏んだっぽいわ、友梨奈ちゃん一回黙ると長いからなあ)」
保乃「そういや菅井さんがまたなあ！ｗｗｗ」
平手「え？ｗｗｗまた？ｗｗｗ」
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保乃「(なんか良いダイエット方法聞けるかと思ったけど聞けへんかった…)」 保乃「ごはんゆっくりもぐもぐ…ごはんゆっくりもぐもぐ…」
FUYUKA「保乃ちゃん今日はごはんゆっくり食べてるね」
保乃「はい、消化に良いっぽいって聞いて実践してます！」ﾎﾆｮﾎﾆｮﾆｮ!!
森田ひかる「ゆっくりもぐもぐ」
松田「ひかるもゆっくりだよね〜」
森田ひかる「うん、ゆっくりのが味わえるし」
保乃「(うーん、、、ほんまはしんどいわ、、もっともっとテンポ良く口に運びたい、もっもっとガツンと食べへんとダンスの練習持たへんやんこれ絶対……)」 保乃「…」
保乃「案の定練習フラフラやったわ…」
保乃「TAKAHIRO先生に怒られたあとはひいちゃんがお尻蹴飛ばしてくるし…」
保乃「まあでも足引っ張ったし今日は蹴られて仕方ないか…」
保乃「…これ毎日はしんどいなあ」 保乃ちゃんの味方はいないの？
まりなとか会長とか大沼とか 3rdシングル『流れ弾』表題センター
in田村
out森田
これはまた森田が荒れる... 保乃「ひいちゃん、保乃はもうセンターなんやし、お尻蹴らんといてな？」
森田ひかる「・・・・・・」 保乃「ひいちゃん、聞いてるん？」
森田ひかる「・・・・・・」
保乃「（なんや今日のひいちゃん、お尻も蹴ってくれへん）」 保乃「ひいちゃん、ほら見て、すごいやろ」
保乃「保乃おっぱいあるんやで？ひいちゃんはどうなんー？ｗ」
森田ひかる「・・・・・・」
保乃「（何したらお尻蹴るん？逆に怖いんやけど）」 夏鈴「とんこつ田村行こうや」
天「良いね」
森田ひかる「いらっしゃいませ〜、お好きな席どうぞ〜」
夏鈴「おっ、今日も煮込まれてる煮込まれてる」
天「良い出汁出てるね〜」
保乃「あづっ！！あづぅ〜！！」
夏鈴「なあ店長、ここのこだわりってなんやったっけ？」
森田ひかる「温度を低くしたり高くしたりばらつかせることで豚に適度なストレスを与え続けています、そうすることでより濃厚なエキスが抽出可能になるんですよぉ〜」
保乃「熱いからガス止めてや！！！熱いからもう熱いからガス止めてや！！！！」
森田ひかる「そぉら！氷水だ！！！」ﾄﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞ!!!
保乃「ｲﾋｬｱｱｱ！！！！！つべたいつべたいつべたいつべたい！！！！！！」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙﾌﾞﾙ!!!
森田ひかる「凍死したらエキスが出なくなるのですぐに火を付けます」
夏鈴「大変やなあ」
天「こだわってるなあ」 保乃「アヅゥウウウ！！！！」
ガバッ!!!
保乃「はぁはぁはぁはぁ…」
保乃「夢やった…」
保乃「(今朝ひいちゃんに煮込まれる悪夢を見た保乃は偶然街なかでサウナを見つけた)」
保乃「(ロウリュって言う、熱した石にアロマ水をかけて蒸気を発生させてその蒸気をうちわで扇いで部屋の温度を一気に上昇させるサウナがダイエットにすごく良いってこの前メイクさんが話してくれていた)」
保乃「(で、今やって貰ってるんやけど)」
保乃「(熱すぎやろぉおおおお、もぅうううう、しんどいわぁぁぁぁ)」 保乃「(やっと終わった)」
保乃「はぁもう…話と全然ちゃうやん…熱いてか痛い…お肌大丈夫やろか…」
保乃「(確かに汗はたくさん出たけど…)」
保乃「…」
保乃「なんか汗かいて塩分抜けたからかな、めっちゃラーメン食べたい…」
保乃「…」
保乃「我慢や我慢や…」 保乃「(ひもじい思いして…熱い思いして…写真集なんかそんな大切かな…)」
保乃「痩せたらセンターになれる、とかあったらええんやけどな」
保乃「なんてｗ」
保乃「(でもなれたらええなあセンター、こんなこと人前では絶対言えへんけど、せっかくトップアイドルグループに居るんやし、もっと世の中に保乃の存在見せつけてやりたいやん)」
保乃「……言えへんけど当たり前やん、夢持ってこの世界入ったんやから…」
保乃「挫けてたまるか」
保乃「まずは写真集頑張るんや！」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
