0001ピカチュウ2016/09/19(月) 19:18:08.86ID:z7ncobpI0
博士「今話した通りの、過去の実験を再現し、奇跡的に成功したことがお前の誕生した理由じゃ」
フリーザー「で、でもそれは博士が>>68で言っていた計画とどんな関係があるの？」
博士「ふむ、この話にはまだ続きがあっての、、、」 博士「もともとこの研究所はの、戦時中にできたもので、新たな兵器を作るために建てられた軍用研究施設じゃった。
ミュウは違うが、お前の世代の伝説のポケモンが生まれたのもきたのもこの施設じゃ」
フリーザー「前の世代の伝説のポケモン、、、」
博士「一説によると、ミュウは南アメリカで生まれたようじゃがの、、、それ以外の伝説のポケモンはここで生まれたんじゃ。その伝説のポケモンというのは、お前たち三種の鳥ポケモンだけではない」
博士「ぼ、ぼく達以外の種類でも伝説のポケモンがいたの？」
>>136
申し訳ない。誤字を訂正します。
×お前の世代の伝説のポケモン
↓
○前の世代の伝説のポケモン 博士「そうじゃよ、、、先程の話の続きになるがの、当時、伝説の鳥ポケモンの研究がうまくいかなくなり暴走気味になった研究者達は、その反動なのか禁断の実験を始めてしまっての、そいつは生まれてきたんじゃ」
フリーザー「き、禁断の実験！？！？」
博士「そうじゃ、その禁断の実験で生まれたポケモンの名をミュウツーという」
フリーザー「ミュ、ミュウツー！！！？？」
余談ですが、ミュウとミュウツーの設定は過去の図鑑の設定を参考にしてます
ポケットモンスター赤・緑、ポケットモンスターリーフグリーン
けんきゅうの ために いでんしを どんどん くみかえていった けっか きょうぼうな ポケモンに なった。
ポケットモンスター青、ポケットモンスターファイアレッド
ひとりの かがくしゃが なんねんも おそろしい いでんし けんきゅうを つづけた けっか たんじょうした。
ポケットモンスターピカチュウ
ミュウの いでんしと ほとんど おなじ。だが おおきさも せいかくも おそろしいほど ちがっている。
ポケットモンスター金・ハートゴールド
きょくげんまで せんとうのうりょくを たかめられたため めのまえの てきを たおすことしか かんがえなくなった
↑ミュウツー
↓ミュウ
ポケットモンスター赤・緑、ポケットモンスターファイアレッド
みなみアメリカに せいそくする ぜつめつしたはずの ポケモン。ちのうがたかく なんでも おぼえる。
ポケットモンスター青、ポケットモンスターリーフグリーン
いまでも まぼろしの ポケモンと いわれる。そのすがたを みたものは ぜんこくでも ほとんど いない。
ポケットモンスターピカチュウ
けんびきょうで のぞいてみたら ひじょうに みじかくて ほそい こまやかな たいもうが はえていた。
ポケットモンスター金、ポケットモンスターハートゴールド
きよらかな こころと つよく あいたいという きもちを もつと すがたを あらわすらしい。
ポケットモンスター銀、ポケットモンスターソウルシルバー、ポケットモンスターY
いでんしには すべての ポケモンの じょうほうが ふくまれているので あらゆる わざが つかえるという。
ここに書き込みしてただけのにid規制掛かりました。なのでid変えております。
最近規制かかることが多いので、また変更するときがあるかもしれませんのであしからず。
博士「少し前に、人間は人間を使っての人体実験を好まなかったと言ったが、、、伝説の鳥ポケモンの再現ができず当時の研究者は焦っておったのか、、、人間をもポケモンの実験に使うようになってしもうた」
フリーザー「に、人間を！？」
博士「当時はちょうど戦時中での、、、しかし戦時中とはいえ、人間を使っての人体実験は当然、厳しく禁止されておったわけじゃから、まさに禁断の実験じゃよ」
>>131
えー、腹太ってたら興奮しない？ただし、ブスとキモオタ除くw 0146ピカチュウ2016/09/26(月) 00:05:47.66ID:LceMD2gY0
オッパブで腹の肉摘まむと嬢は嫌がる
その嫌がってるのを見るのが興奮する
博士「当時のこの国は敗戦間近での。大国と戦争をして勝つには、他が使っていないような新たな技術が必要じゃった、、、同じ土俵で戦っても勝ち目がないと思っておったんじゃろ」
博士「人間を使っての人体実験は世界的な法律では厳しく禁止されておった。追い詰められていた敗戦間近の当時の小国は、少しでも自国が有利になればと、様々な人体実験を行なっていたようじゃ」
博士「もしも、今のポケモンの力を人間が自由に使えるようになったら、とんでもない兵器になるかもしれんからの」
フリーザー「に、人間が兵器に！？」
博士「しかし、人間にミュウの遺伝子はなかなか合わなかったようでの、、、人間がポケモンの力を使えるようになることはなかった」
博士「そこで、人間は、人間の遺伝子とミュウの遺伝子、他のポケモンの遺伝子をも混ぜ込んだ、ハイブリッドな次世代の新ポケモンを開発に着手した」
博士「そして数年後、奇跡的に生まれたのが今話したミュウツーじゃよ」
博士「しかしミュウツーが生まれてきてすぐのことじゃった。世界中の核や原子力施設の約半数が爆発し、世界の大半の生き物が滅びたんじゃ。そしてこの戦争は終結した」
博士「世界的には大戦の影響で、
敵国が核や原子力施設が狙い、爆発させたと発表しとるが、ワシはそう思っておらん」
フリーザー「ま、まさか」
博士「ここからはワシの予想なんじゃが、、、」
博士「ワシはミュウツーの仕業とみとる。人間ならば大半の核や原子施設を破壊することは、世界の滅亡に繋がることだとわかるはずじゃ」
博士「そして人間ならば、きっとその施設を爆破せず奪うとるはずじゃ」
0153 ◆EXg/W.6qZY 2016/09/26(月) 15:42:03.30ID:VlSQo82jp
俺「図鑑も120を超えてきていよいよ大詰めやな」
俺「しっかし、いまだにラプラスに遭遇したことないわ。ちょっと極端にレアすぎへんかアイツ？」
俺「10キロ卵の何におるらしいが、そもそもその10キロ卵すらレア過ぎてでえへんやんけ」
テレビ「ここでニュースです」
テレビ「レアポケモンのラプラスの大群が、高速道路出口付近の海に出現してしまったため、それを狙う一部のポケモントレーナー達が道路を無断で横断したり、道を塞ぐ等の行為を行ったため、道路は大渋滞し、一時警察が出動する程の騒ぎとなりました」
俺「ふぇ〜こいつらアホやな」
テレビ「なお、中には警察に制止を無理矢理振り切るなどの者もおり、公務執行妨害で現行犯逮捕された人もいる模様です」
俺「こいつら人様に迷惑かけてまで何しとんねん。ポケモントレーナーの風上にも置けん奴らやで」
0155ピカチュウ2016/09/26(月) 17:57:54.12ID:Nk2poTAj0
保守
>>153
訂正
×10キロ卵の何に
○10キロ卵の中に 博士「そして戦争の終わりと共にミュウツーは息絶えたようじゃ、、、これも偶然と思えんわい」
フリーザー「まさか博士はそのミュウツーを、、、」
博士「そうじゃ、ミュウツーを復活させる実験をしとる」
博士「正確いうと地下の実験室でM-2号として今の時代の新たなミュウツーを作っておる」
フリーザー「まさか、博士はミュウツーを使って、、、」
博士「そうじゃな、ミュウツーの力を借りてこの世界の秩序を変える」
フリーザー「この世界の秩序を！！？？」
博士「ああ、そうじゃ。今までの人間は好きかってやりすぎたの。ミュウツーが世界をリセットし、人間にチャンスを与えたように思うんじゃが、人間はそれを活かすことができず、むしろもっと悪い方向へ進んでしまった」
フリーザー「悪い方向へ、、、じゃあ博士はこの世界をどうしたいの？」
博士「そうじゃの、ミュウツーの力を借りてもう一度、世界をリセットするのも悪くないの」
フリーザー「リ、リセット！！？」
博士「ポケモンのお前に取ってみれば勝手なことかもしれんが、もう一度人間にはチャンスを与えて欲しいんじゃ」
フリーザー「チャンスを？」
博士「そうじゃ、ポケモンと人間を上も下もない、対等な関係にするんじゃ」
フリーザー「対等な！？？でもどうやって！？？？」
博士「全てのモンスターボールの効果を無効にする」
フリーザー「そんなこと可能なの！？？」
博士「まぁワシには無理じゃがの、過去の実験データを見る限り、ミュウツーならそれぐらいのこと、難無くできるじゃろう」
フリーザー「す、すごい。でも人間とポケモンが対等になったところで僕が人類を滅ぼすかもしれないんだよ？」
博士「それならそれで仕方ないわい。因果応報じゃ。今まで人間がポケモンにしてきた仕打ちを考えればのう」
博士「ただの、ジュウゴウ。人間を滅ぼすのはワシの計画が完了するまで、少しだけ待って欲しいんじゃ」
博士「人間は反省や後悔、改心することができるはずじゃ。そして、人間が全員、悪かと言ったらそうでもない。いい奴だっておるんじゃよ。悪い奴がごく一部おるだけなんじゃ」
博士「そのごく一部の悪い奴らが人間界のトップにいることでいい人間達もそいつらに従わざるえないんじゃ」
フリーザー「悪い奴ら、、、」
フリーザー「博士の話しはだいたいわかったよ」
フリーザー「博士の頼みなら仕方ないね。人間を滅ぼすことは博士の計画が終わってから考えることにするよ」
博士「・・・そうか、それは助かるわい」
フリーザー「でも僕が悪とみなした人間は、博士が止めたとしてもあの世に送るよ？それでもいい？」
博士「止めても無理なら仕方ないじゃろな」
博士「しかし、お前は素直じゃのう。本当にお前がいま言ったことを信じていいんじゃな？」
フリーザー「博士は人間だけど、それでも僕の育ての親だしね。普通では身に付かないハズの力や知識まで授けてくれた恩があるから、、、」
フリーザー「これでも人間に優しくていい奴もいるっていうのはわかってるつもりだよ」
博士「ホッホッホ、嬉しいこと言ってくれるわい」
フリーザー「・・・でも博士の計画完了まで待つと言っても何十年も待ってられるないよ？いつまでに完了する予定なの？」
博士「そうじゃな、確かに待ってもらうにしても何十年も待たせるのは詐欺みたいなもんじゃな」
博士「・・・では二年じゃ。二年待ってダメなようらお前の好きにせい」
0176ピカチュウ2016/09/28(水) 03:36:08.02ID:ho9bXKw70
解説もうすぐで終わります。
きつかった。
では本編を↓
フリーザー「・・・わかったよ」
フリーザー「そういえばその計画の要になる、M-2号？ミュウツー？はあとどれぐらいで生まれてくるの？」
博士「ふむ、それがなかなかうまくいかなくたの、、、身体は成長しておるんじゃが、今のところ意識や自我を持ってる状態ではない」
博士「ロケット団に頼まれた特殊なモンスターボールもできれば作りたくないからの。ミュウツーをなんとか早く完成させて、その辺の面倒なこともなんとかしたいところなんじゃが、、、」
フリーザー「それ、、、大丈夫なの？
博士が考える計画がうまくいってない気がするんどけど、、、」
博士「ホッホッホ、なるようになるわい」
フリーザー「博士は先のことを考えるようで考えてないし、行き当たりばったりな感じがして危なっかしいよ」
博士「ホッホ」
フリーザー「・・・仕方ないなぁ。その計画がうまくいくまでの二年間だけ僕が博士を守ってあげるよ」
博士「ホッホ、お前がか？しかしお前をアテにしてたわけではなかったんじゃがの。しかし、もしお前がいてくれるなら百人力じゃの」
フリーザー「どの道、ロケット団のようなポケモンや人間を同じ生き物とも思ってない悪い人間は早めに滅ぼすつもりだったからね。博士を守るのはそのついでだけどね」
博士「そうか、それでも充分じゃ。ジュウゴウ、ありがとのう」