>>823
内容重視偏重の功罪の悪い方が出ているんだろうが、原著論文にはそもそもRT-PCRやった、くらいしか
書かれてないので、覆せるものなら覆してみろなどと言われてもそもそも論文には判断させるモノを
読者に渡されていない。1億もするロボットで操作が行われる最先端の方法でPCRが行われたかも
しれないし、学部生実習で使われるプラスティック槽に電極線を引っ張ったおもちゃのようなものを
使って安く反応を起こしたのかもしれない。その実験方法のレベルは全く分からないが、TaqManを使えば
45回回しても非特異的な信号は出ないだろうし、安く上げれば35回でおかしな反応が出ても不自然ではない。
日本に限ってもどこの自治体あるいは大学病院でどういうレベルの測定が行われているか、臨床医や
公衆衛生医では分からないと思う。まとめるときちんとした方法で定量されているのであれば信じられるよ
ということ。
 厚労省は最初はTaqManを使ったレシピを出していたが、同様の結果が大体得られれば合格としたので
いろいろな測定法が使用されている。でも>>5が言うようなことを言われればシビアな条件での定量は
関知することではない、と言わざるを得ないのでは?