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>>774
その類型だとすると、一度シュールを経てそれを超えて、また現実、という感じで余計に怖いです。
だって、自国で政治デモができないから韓国へのデモ体験ツアーが流行る。そしてダマスカス解放運動も「体験」しに行く。自国でできないことを、憂さ晴らしのノリで体験しに行ったつもりが、自国では体験できないスリルを求めて洋平舞台に入ってしまったとして、
でもそれらのことがすべて、あの体制が必然的に行き着く最終形だとしたら・・・。
逃避したはずなのに、ほかのどこかで自ら兵隊という歯車になっていくストーリーですよね。

いえ、やはりそうですね、シュルレアリスティックではなくて、リアル、現実ですね。
書きながら、なにか非常に似通った構図の何かがあったなあ、と思えてきました。