面白い視点をみつけた。


>まず国債買入額の上限を設けて戦力の逐次投入をしないと公言して
異次元緩和という財政ファイナンスを受け入れさせることに成功
最初から無制限という条件にすると相当に反対が出ることもあるから
理由をつけて国債の買い入れ額の上限を撤廃してしまう
今度は保有国債の平均残存期間を最長12年まで拡大して超長期債まで多く購入できるようにした
そして更にマイナス金利で10年債までマイナス金利になるほど利回りをなくす

これを最初から全部やりますとスタートから言ってたら内外から大反対が出ただろう


旧帝国陸軍の戦争拡大方法

と同じ手法といってよい。最初は小さな紛争を起こして戦争開始
後はズルズルなし崩し的に拡大した手法。いかにも官僚的なやり方だといってよい



その場のことで騒ぐだけのエコノミストやアナリストなんかは

簡単に建前だけの話に飛びつく