絵の上達のために石膏像を欲しがるえななん
一方その頃、誰もいないセカイでは海パン一丁の白い男が発見されていた
「あそこに、誰かいる……」
「えっ!?裸の……男の人?」
「ここってまふゆの想いからできた場所なんだよねぇ?」
「私には心当たりなんてない 」
「わっ!近づいてくるよ!」
「僕はKAITO、絵名の想いから生まれたんだ」
「え、絵名の想い?」



「ねぇAmia、今日はなんだかKと雪が妙に優しいというか、気を使ってるような気がしたんだけど何か知ってる?」
「えーっと、気のせいじゃないかな?それより最近調子どう?何かあったらボクが相談相手になるよ!」
「やっぱりおかしい!」