空「ウオーッ! 刻晴! ぷりぷりおしりに出すぞ!」ドピュドピュドピューッ!

刻晴「ひゃあッ!」ビシャーッ

空「くっ、ふぅ……! す、すっごい濃い元素が出たぁーッ!」

刻晴「ほんとうね……で、でもなんで……?」

空「それはね……刻晴ちゃんの気持ちが、僕に伝わったからだよ! 刻晴ちゃんの他人を思いやる優しさがね!」

刻晴「私のやさしさ……」

空「そう! だから、テクニックなんて、二の次なんだよ! 岩元素生成物しこしこは、上手い人にやってもらうより、好きな人にやってもらうのが一番気持ちいいんだよ!」

刻晴「す、好きって……はわわ……あ、あの……もうちょっとだけ、練習に付き合ってもらってもいい……?」

空「もちろん!」
その後、僕は一晩中刻晴ちゃんのおててに元素爆発を続けて次の日の朝は起き上がれないほど疲弊していた。
でもまぁ、その日以来、元素搾りをするとき刻晴ちゃんが耳元で「もっと急がないと」とつぶやいてくれるようになったので結果オーライ! 終わり