璃月の片隅に立つ一人の男が声を上げる。
「多少まとめられたっていいじゃないか。減るもんじゃないし」
人は彼を呼ぶ。多少まとめられたっていいじゃないかおじさん。
彼は、アフィを擁護することを生業としている。
だが、秩序を乱す悪が生きていける世界など、テイワットにも存在しない。
「もんじゃ?お前今もんじゃと言ったな?岩食いの刑だ!」
憤る鍾離の25センチ柱!
アフィ眷属の肛門に叩き込まれた地心に、多少まとめられたっていいじゃないかおじさんの陰茎は潮を噴く!
「アイイイイイイイイイイ!?し、鍾離先生!?」
「俺を先生と呼ぶな!不愉快だ!」
鍾離が怒りに任せて何度も岩柱を打ち込むと、悪漢の仮面が取れた。
「公子殿!?」
多少まとめられたっていいじゃないかおじさんの正体はタルタリヤだった。
聞けば、鍾離の巨根の虜になったタルタリヤは氷神の粗チンではイけなくなって不興を買い、ファデュイをクビになったという。
「公子殿、いや、アヤックス。俺と“契約”をしないか?」
「え?ちょっと待ってよ」
「俺専用の孕み袋になれ!アヤックス!そして孕め!俺の子を!神の子を!」
鍾離はタルタリヤの答えも聞かずに腟内を掻き回し、S字結腸を何度も突く。
「なる!俺、鍾離先生だけの孕み袋になるううううううう!!!!!!」
その後、無事タルタリヤは子供を授かったが、スネージナヤの執行官と岩王帝君の間に子供がいるというスキャンダルが発覚するのを恐れた鍾離によって秘境に捨てられた。
これが後のベネットである。