ブルアカおんもしれえ!

アズサが何度ボコられても友情さえ失ったあとでも絶望の縁から1人で立ち上がれたのは
「強く生きる」「最後まで足掻く」ことをコンクリートに咲く一輪の花から学んだから
アズサの強さはヒフミたちや先生に出会う前から一貫していて物語の最後までブレていない

これはとても重要なことで、ブルアカの物語が「先生が教え導く」ことだけが主眼じゃなくて
きっかけは何でもいい、生徒一人一人が主体となった「気付き」や「学び」そのものが大切ってこと

それから、花を見たアズサが強くなれたのと同じように、アズサを見たスクワッドのメンバーがこれから強くなれることの示唆でもある

475 名無しですよ、名無し!(茸) sage 2022/01/14(金) 20:42:53.38
>>444
文学とは言わないが実際よくできてるよ
エデン条約編の後半はアズサの克己心や決断力にプレイヤーが何度も驚かされる構成になってるけど
なぜアズサはここまで強いのか、戦い続けられるのかという部分に関して何の説明もないまま解決まで進む

で、エピローグの最後に出てくるのが姫の「あのとき見せてくれた花」の言葉と一枚絵
物語の焦点が過去のアズサの何てことはない小さな気付きに一気に集約されてストンとオチになってる