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躁状態の診断基準は、以下の症状がAを含む4つ以上みられる状態が1週間以上続き、社会活動や人間関係に著しい障害を生じることである。

A. 気分が異常かつ持続的に高揚し、開放的で、またはいらだたしい、いつもとは異なった期間が少なくとも1週間持続する。

1 自尊心の肥大: 自分は何でもできるなどと気が大きくなる。
2 睡眠欲求の減少: 眠らなくてもいつも元気なまま過ごせる。
3 多弁: 一日中しゃべりまくったり、手当たり次第に色々な人に電話をかけまくる。
4 観念奔逸: 次から次へ、アイデア(思考)が浮かんでくる。具体的には、文章の途中で、次々と話が飛ぶことなども含まれる。
5 注意散漫: 気が散って一つのことに集中できず、落ち着きがなくなる。
6 活動の増加: 仕事などの活動が増加し、よく動く。これは破壊的な逸脱行動にも発展しうる。
7 快楽的活動に熱中: クレジットカードやお金を使いまくって旅行や買物をする、逸脱行動に出る。