TVアニメ、3つの放送事故
https://news.yahoo.co.jp/articles/97f27a28e10bc676c90beb45d0fee6d886904865

1997年12月16日に放送されたTVアニメ『ポケットモンスター』の
第38話「でんのうせんしポリゴン」のBパートで事件は発生しました。
原因は光の点滅を近距離で見続けたことによる光過敏性発作と診断されて大きな社会問題となり、
『ポケットモンスター』の放送は4か月の間中止されています。

TVアニメ放送の際には「部屋を明るくして画面から離れてご覧ください」
とテロップが出るようになったのは、この事件がきっかけとなっています。

また、ニュース番組でまったく関係のないゲーム版や関連商品を手に取ろうとした子供を母親が「ポケモンは危ない」とたしなめるシーンが流されるなど、
騒動に便乗した“ポケモン叩き”も横行しましたが、「ポケモン」は見事に障害をはねのけ、今も世界中で愛されるコンテンツとして親しまれています。