ソニー、吉田流キャッシュ術 「ゲームの谷間」埋める
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ208AK0Q1A120C2000000?unlock=1

ソニーが事業構造の転換とともに見直した経営目標により、あるジンクスを覆そうとしている。

「新型ゲーム機を出した年は収益が落ち込む」。従来機が売れなくなり、新型機の
開発コストがかさむ移行期間の発売初年度はぐっとこらえ、ソフト販売も含めて
後から果実を刈り取るのがゲーム業界では一般的とされる。

ソニーは新型の家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)5」を出した2021年3月期に
この常識を超えようとしている。

ソニーが見込むゲーム事業の営業利益は前期比26%増の3000億円。

PS3を発売した07年3月期(2323億円の赤字)、PS4の14年3月期(81億円の赤字)とは
様変わりする。この高収益を支えるのが、オンライン対戦などを楽しむための
有料会員サービスだ。

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