TVのフレーム補完は決して万能じゃないよ。
仕組みとして、フレームとフレームの間の差分を計算して中間フレームを挿入していくんだけど、
これは等速直線的な動きとは相性が良く、自然に見える。
ただ、画面内の動きが不規則だったり速かったりすると途端に破綻してしまう。
実際、フレーム補完で30fpsのオープンワールドゲームをいくつも試してみたけど、
視点を水平に360度見回す動きに補完がついていけず、カクカクになり60fpsの代用にはならなかった。
XboxのFPSブーストは30fpsキャップを謎技術で外す仕組みだから、フレーム補完とは次元が違うのでは?