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任天堂決算で分かる「なぜSwitchにはロングセラーが多いのか」

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1名無しさん必死だな
垢版 |
2021/08/19(木) 13:56:24.43ID:0W+GvR/E0
〈あつ森&マリオカートが売上ぶっちぎり〉任天堂決算で分かる「なぜSwitchにはロングセラーが多いのか」
https://bunshun.jp/articles/-/47895

なぜ任天堂のソフトは「長く売れるのか」

その中でも任天堂のソフトがなぜこれだけ「長く売れるのか」。それは、安定した面白さが期待できるソフトを出す「実績」と「信頼感」が大きな要因でしょう。

この点、任天堂は開発期間を長く取り、かつテストプレーをしっかりして、必要とあれば大幅な発売の延期をします。さらに代表取締役フェローである宮本茂氏の厳しい管理によって、疑問があればソフトを作り直すことさえあります。

 さらに、世界のどの国でも、性別や世代を問わず売れるようにと、ゲームの内容にも配慮を重ねます。海外で売れれば大きな収益が得られますが、そのぶん開発する側にも制約があり負担がかかります。それでも「世界各国の幅広い層の人々へ作る」という考えは徹底しています。

「マリオカート」を例にとれば、そもそも自動車ではなくカートを題材にしているのも絶妙です。子供たちにも触れやすく、一発逆転を含めてゲーム的なギミック(仕掛け)を用意し、キャラによって性能差をつけて、かつ、友達と一緒にプレーして楽しい要素もあります。

対して「あつ森」はゲームオーバーも勝ち負けもなく、ゲームアクション的な要素は薄めです。そしてファッション的なこだわりがあり、コツコツ楽しみたい人にはたまらない魅力があります。

2つの大ヒットソフトは、幅広い層に遊んでもらうというポイントは外さず、それでいて嗜好をくすぐるポイントが違うのです。
2021/08/19(木) 13:59:07.09ID:0W+GvR/E0
ランキングにならぶ新作「以外」のゲームを支える“もう1つの要因”

 任天堂は第1四半期(3カ月)のミリオンセラータイトルとして7作品を挙げています。内訳は今期発売の新作ソフトが4作品、それ以外が3作品です。「マリオカート8」が169万本(2位)、「あつまれ どうぶつの森」が126万本(4位)、「リングフィット アドベンチャー」が115万本(5位)です。

 これはそれ以外でも、おなじみの人気ソフトが売れています。2021年3月期の通期連結決算のミリオンセラータイトルを見ても、その年に発売された新作ソフト「以外」のタイトルがずらりと並びます。ここに挙げたタイトルの出荷数を合算すると3200万本を超え、「あつ森」クラスの数字が出てきます。

 これだけ人気タイトルがロングテールで売れている背景には、新作だけをプッシュしていないことがあげられます。

妥協しない開発とそれを徹底的に売ろうとする粘り強い販促が生むロングセラー、ゲーマー向けの「マリオカート」シリーズと、女性に人気でライト層を取り込んだ「どうぶつの森」シリーズ。それぞれタイプの違うソフトが、Switchのソフトをけん引している状況は、任天堂にとって理想的な流れであり、好調の象徴ともいえそうです。
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