カプコン「バイオのお陰で過去最高益。ライズ?」


株式会社カプコンの2022年3月期第2四半期連結業績(2021年4月1日〜2021年9月30日)は、売上高は699億95百万円(前年同期比66.4%増)、営業利益は289億24百万円(前年同期比61.9%増)、経常利益は297億23百万円(前年同期比69.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は222億19百万円(前年同期比71.0%増)となりました。

当第2四半期は、主力であるデジタルコンテンツ事業において、『バイオハザード ヴィレッジ』や『モンスターハンターストーリーズ2 〜破滅の翼〜』といった新作タイトルの投入やリピートタイトルの販売により、積極的に推進しているデジタル販売の拡大に努め、家庭用ゲームソフトの販売本数は1,980万本(前年同期比43.5%増)となり、業績向上のけん引役を果たしました。さらに主力コンテンツを、映像、ライセンス商品やeスポーツへ展開するとともに、アミューズメント施設事業やアミューズメント機器事業との連携を進め、業績の安定的な拡大に努めました。この結果、第2四半期決算として、売上高および全ての利益項目で過去最高を達成しました。