>>253
https://note.com/waday/n/n27fb1b6a2838
要約するとスクウェア固有の要因は以下の通り(出禁になった要因ではなく、出禁の状態である要因)

・声が大きく、開発会社のソニー・シフトの象徴的存在として扱われてしまった。つまり、個社ではなく業界代表として的になった。
・デジキューブにより、任天堂の流通機構を完全否定した。任天堂は玩具屋の問屋組織を基礎にゲーム流通を組み立て、ソニーは音楽CD流通を活用。スクウェアはこれに加え、コンビニを流通チャネルに仕立てた。試みは革新的だったが、IPOアピールの過程で、任天堂のビジネスがいかに「遅れた」ものかを喧伝してしまった。このため、ゲーム機だけではなく、任天堂のビジネスそのものに難癖付けた形になり、さらに任天堂を硬化させる事になった。
・直接接する先方経営陣にぞんざいな姿勢で臨み、公式外交ルートを失った。
・確認できなかったが、スクウェア創業者と山内社長(任天堂)との個人的愛憎も絡んでいたのではないかと感じられた。
あくまで、取引再開のための整理として私が理解した内容なので、「事実」とはズレているかもしれない。

以上が当時の和田社長の見解。