筆者としては、原作でプレイできた「カードe+ステージ」を遊べたのであれば、リメイクとしての価値があがったのではないか……と考えます。ファンからはリメイク版への収録が望まれていましたが、筆者が確認した限りでは収録されていません。

原作では「カードeリーダー+」という周辺機器でカードを読み取ることで特別なステージをプレイできますが、このカードはイベントやコミック雑誌の懸賞品であったため、サイトによっては何百万円単位で取引されるほど入手困難です。

こうした試みは、Nintendo Switch Onlineで遊べる『スーパーマリオアドバンス4』で実現されており、入手困難だったカードe+用コースも遊べるようになっています。そのため、どうしても「本作でも実現できたのではないか?」と思ってしまいます。

「リメイクした意義がまったくない」とまでは述べませんが、Nintendo Switch Online向けに提供せず、わざわざ5,000円以上の価格でリリースするほどの価値には至っていません。

任天堂ガチ勢やん😨