では、 『餓狼伝説 City of the Wolves』をプレイする人は誰になるのでしょうか?
どうやら一般大衆のようです。SNKのマーケティング予算は、主流のエンターテインメントのあらゆる側面に浸透しているようです。

先月、レッスルマニア41では、 『餓狼伝説』のロゴがステージ中央の広告として大きく取り上げられました。ニューヨークのタイムズスクエアの中央スクリーンにも『餓狼伝説』の広告が掲出されました。コンテンツクリエイターのIShowSpeedとKSIが出演する4分間の『餓狼伝説』の寸劇は、注目度の高いボクシングの試合のプロモーションに使用されました。

理由は定かではありませんが、SNKは『餓狼伝説』を知らない層をターゲットにするのが最善策だと考えているようです。