Wiiが発売された2006年の年末、物流を担当する管理本部長のような立場を務め、クリスマス商戦に何とか間に合わせようとアジアの工場から航空便で製品を取り寄せる計画を立てたが、倉庫内の製品をさばく能力が足りず渋滞が起き、必要な量を販売店に出荷できなかった。この失敗から、「早め早めの備え」を心掛けるようになったという。