世界大戦当時の写真集だけど、こういう見ると本当に、『もう今までの歴史で十分!全ての生き物はもう生まれなくて良いんだよ』って心底思う。
ttp://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5168669.html
写ってる全ての人に、可愛かった幼い子供時代があって、ぬくもりに満ちた時代や家庭があって・・(いや悲惨な境遇の人もいただろうけど)

けれど、全ての人が、個人ではどうしようもない大きな世の流れに運命にせき立てられ巻き込まれ、もがいて苦悩して格闘して色んなもの背負って・・ で、そのどれも誰も覚えておらず、ただのチリホコリのように『無に帰る』。

初めからそこに無に居れば良かったじゃん!!なんでわざわざ誘拐して生まれて来させる必要がどこにあったの!?って、叫びたくなる。

一見平和に見える現代だって、個人の力ではどうしようもなく抗えない不条理に満ちており、全ての人はこの世における一兵卒に過ぎず、基本的に人が背負い立ち会い内容は戦争のようなもの。
『もう十分だから! もういい加減、気付こうよ、そもそも実は、全ての生き物はもはや生まれなくて良いんだよ』って言いたい。