Motion Twin社が開発したメトロヴァニア形式のDead Cellsは
発売以来、高い人気を得ているが、その売上はどうも機種毎によって異なるらしい。
つまり、ある特定のハードでの売上が際立って大きいようだ。


というのも、報道陣との取材において同社の販売部の一人が話した内容によると
今作の売上本数は任天堂スイッチ版が極めて高く、その販売本数はPS4の4倍にも上るようだからだ。


彼は具体的な売上本数こそ明かさなかったものの
これは任天堂スイッチこそがインディーズゲームを発表するのに
最も適切な場であるという説をさらに強めることになるだろう。
私達はこれまでにも幾つかの作品がスイッチで強い成果を上げるのを見てきているし
ホラーナイト、ゴルフストーリー等そうしたソフトを具体的に挙げることも出来る。


さらにPS4がこれまで7600万台を出荷しているのに対し
Switchは約2000万台であるのを踏まえると、この状況はさらに興味深いデータとなる。
これはスイッチユーザーの需要の強さを大いに物語るものになるからだ。
兼用機であり、外でも利用でいるというだけでなく家庭用としても人気が高いという事でもある。


スイッチ版はフレームレートで多少問題が生じているが
Motion Twin社は修正パッチの制作に全力で取り組んでいるし
何よりゲームを楽しむにあたって、それは大きな問題にはならない。
Dead Cellsは疑いの余地なく素晴らしいゲームであり、
Motion Twin社は道を切り開いた企業であり、そしてスイッチ版こそが最も輝いているようだ。
https://comicbook.com/gaming/2018/09/06/dead-cells-nintendo-switch-sales-outperforming-ps4/