あくまで個人的な経験ですが、「タダでもらったゲーム<セールで買ったゲーム<定価で買ったゲーム」の順におもしろく感じやすい傾向があります。

「より多くのお金が払える=そのゲームに期待している」と考えられますし、それだけ興味を持っている作品のほうが熱心に遊べて、それゆえに楽しくなる可能性が上がるのでしょう。逆に、タダだとあまり期待しなくなっちゃうんですよね

とはいえ、タダがうらやましいという気持ちはわかります。お金の価値は人それぞれなので、フルプライスのゲームが高いと感じる人がいるのも当然ですし、安いほうが絶対にいいと思う人もいるでしょう。

また、「あまり期待していなかったゲームをセールで買ったらおもしろかった」というケースもありえますし、安かったり基本プレイ無料だからこそゲームに触れることができたという可能性も存在します。

しかしながら、仕事関係なしに自分で定価を支払って遊ぶゲームは本当に気持ちがいいのですよ。スクリーンショットや動画も好きな時だけ撮ればよい、検証のための無駄な行動をとらなくてよい、ログインボーナスにうなされない、面倒だったら途中で投げ出してよい。 独りで静かで豊かなゲーム体験ですね。
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