「ボクらの太陽」では、ヴァンパイアハンターのジャンゴとなって、現実世界の太陽光を利用した太陽銃でアンデッドと戦っていく。ゲームのカートリッジには太陽光を感知するセンサーが付いており、ゲーム内の対ヴァンパイア用武器に弾を込めることができる。小島はXにて、同作を提案した当初は「スタッフや社内でも猛反発された」と述べている。

「敵に見つからないように潜入する“かくれんぼゲーム”とか、オープンワールドで移動を楽しむ“配達ゲーム”とかで、時代の潮流に逆らったものを創ると言われているようですが、僕的には、自分の身の周りにある実際の太陽光線を使って、“家の外でバンパイアを倒すゲーム”が、最も実験的だった。スタッフや社内でも猛反発された。そういう意味では“OD”も、同じくらい変わっている」

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