Switch 2のグラフィック性能は、NVIDIA Ampereアーキテクチャの採用により大幅に向上する。

GPUクロック周波数:
携帯モード時: 561MHz
ドックモード時: 1007MHz
最大クロック(理論値): 1.4GHz
このクロック周波数と1536基のCUDAコアから計算される単精度浮動小数点演算性能(FP32)は、以下のようになる。

携帯モード時: 約1.71 TFLOPS
ドックモード時: 約3.072 TFLOPS
これは、初代Switch(携帯モード約0.4 TFLOPS、ドックモード約0.8 TFLOPS)と比較して、携帯モードで4倍以上、ドックモードで約3.8倍の向上となる。ただし、TFLOPSはあくまで理論上の性能指標であり、実際のゲームパフォーマンスはメモリ帯域幅やアーキテクチャの効率など、様々な要因に左右される点に注意が必要だ。

https://xenospectrum.com/nintendo-switch-2-specification-details-revealed/