観光庁は17日、観光支援事業「トラベル」(22日開始)について、新型コロナウイルス感染症が重症化しやすい高齢者、若者の団体旅行、宴席を伴うツアーの可否は旅行業者の判断に委ねる方針を示した。赤羽一嘉国土交通相はこうした旅行を支援対象から除外すると発言したが、団体の人数や年齢の線引きは困難として、軌道修正した。
ただ、高齢者や若者が50人規模で出掛けたり、大人数の宴会を伴ったりする旅行は業者側が主催を控える可能性が高い。観光庁としてもツアーの実態は確認していくとしている。

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