[参考]
パキスタン
核保有国だがNPT非批准国。インドに対抗して中国などの援助で核開発。
国旗に月と星の両方使っているので除外。

トルコ
かつて北大西洋条約機構(NATO)の核共有協定に基づき、アメリカが核兵器を備蓄・配備している核共有国であったが、2005年に脱退。
国旗に月と星の両方使っているので除外。

アルジェリア
NPT加盟国。原子炉2基保有(フランス製と中国製)。1995年にNPTに調印するなど核開発を断念とみられます。
かつてフランスの植民地で、サハラ砂漠での核実験で住民の健康被害が深刻。
国旗に月と星の両方使っているので除外。

大韓民国(韓国)
朴大統領のもとで核開発に挑むが、アメリカの介入で断念しました。が、1982年にも使用済み燃料棒から微量のプルトニウムを抽出していたことや、2000年にウラン濃縮実験を行い、兵器級の90%濃度まで濃縮していたことが2004年に明らかになりました。
国旗が太極旗なので除外。

イラク
フランスから核燃料と技術者の提供を受け、タムーズに原発を建設中だったが、核兵器に必要となる濃縮ウランを生産することも可能であった為に、1981年6月7日にイスラエルの空爆で破壊されました。
また、イラク戦争の際にブッシュ米政権が戦争の大義名分とした大量破壊兵器の捜索を続けていた、米政府調査団のチャールズ・デュエルファー団長は2004年10月6日、開戦時にはイラク国内に大量破壊兵器は存在せず、具体的開発計画もなかったと結論づけた最終報告書を米議会に提出しています。ただ報告書は、国連制裁が解除されれば、再び開発に乗り出す意図はあったとしています。
国旗に星が描かれた時もありましたが、現在は違うので除外。

■以下はデザインが全く違うので除外(アルメニアを除く)。
◇核保有国
ロシア、イギリス、フランス
◇核共有国
ドイツ、イタリア、オランダ、ベルギー
◇核共有国から脱退
カナダ、ギリシャ
◇移転や破棄
ウクライナ、ベラルーシ、南アフリカ
◇開発放棄
スイス、スウェーデン、リビア
◇原発だけの国
フィンランド、スペイン、メキシコ、 チェコ、スロバキア、ブルガリ、ハンガリー、ルーマニア、リトアニア、スロベニア、アルメニア(山と星を使ってるので除外)