大容量の磁気テープに関する特許を侵害されたとして、富士フイルムがソニーに対し、
1億7600万円の損害賠償などを求める訴訟を提起していることが、東京地裁で8月25日、第1回の口頭弁論が開催されて明らかになった。

  富士フイルムは、2003年に出願し2008年に登録された磁気テープの製造技術に関する特許を、
ソニーが2015年頃から製造・販売している磁気テープが侵害しているとして、
対象製品の製造・販売の差止めと、1億7600万円の損害賠償を求めているが、ソニー側は侵害を否定し、真っ向から争う姿勢を示している。

http://news.braina.com/2016/0826/judge_20160826_001____.html