http://jp.automaton.am/articles/newsjp/20170912-54268/amp/

インディーゲーム開発者によるニンテンドースイッチ版の成功報告が相次いでおり、その詳細をGamasutraが報じている。Gamasutraはニンテンドースイッチにてインディーゲームをリリースしている開発者に、同ハードの売り上げを聞くインタビュー企画を実施。
『ワンダーボーイ ドラゴンの罠』の開発者であるOmar Cornut氏は、同作のニンテンドースイッチ版はXbox One版とPlayStation 4版、そしてPC版をあわせた数よりも多くの売り上げを記録したことを報告している。
『ワンダーボーイ ドラゴンの罠』はPC版こそ発売日が遅れたものの、他のプラットフォームは同日発売であるので、ニンテンドースイッチ版がかなり多く売れたということなのだろう。

こうしたケースは珍しくはないようで、『forma.8』の開発者も同様にニンテンドースイッチ版がPlayStation 4版、Vita版、Wii U版、Xbox One版、そしてSteam版の合計よりも売れたとTwitter上で報告している。
氏は『forma.8』はモバイル版がもっとも多く売れているものの、収益は値段の関係でニンテンドースイッチ版がトップであると報告している。

『Death Squad』の開発者もまたSteam版よりニンテンドースイッチ版の売れ行きが好調であることを認めていた。

他機種との比較というわけではないが、インディーゲームという面では『神巫女』が11万本以上売り上げていたことも記憶に新しい。
『Has-Been Heroes』の開発者も同作のニンテンドースイッチ版の売り上げが「非常によい」とGamasutraに明かしている。