そのようにして、4、5人のスタッフで、ほぼ1年かけて作ったのが「ゲームニュース」です。
ゲーム機のような形のある商品が発売された日の様子は、売り場に行かない限りは、自分の目で確かめることはできませんが、「ゲームニュース」のようなネットワークのサービスであれば、お客様が使いはじめた途端、サーバーにアクセスが来はじめて、リアルタイムにその様子を知ることができます。

いざサービスがはじまるという時は、もちろんデバッグはしっかりやっているものの、実際にお客様からのアクセスが確認できるまでは、本当にちゃんと動くかどうか、とても不安です。
実際にアクセスがあって、ちゃんと動いていることが確認できると一瞬ホッとするんですが、今度は負荷が大丈夫かな?など、また次の不安が出てきて、サービス開始の時はいろんな意味でドキドキするんですよね。

このように、自分が関わったサービスに世界中からお客様がアクセスをはじめた瞬間に立ち会うことできるのは、ネットワークサービスという仕事の醍醐味のひとつであると感じています。


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