2007年の時点から任天堂は常にただの出荷台数・本数の事を「販売台数・本数」と言い換えている

http://d.hatena.ne.jp/wapa/20070526/p1

>上記をふまえた上で、『2006年3月末時点でのWiiの販売台数584万台』という表記を見てみたいと思います。
>任天堂は投資家向け資料では、小売り向けに任天堂が販売した台数を『販売台数』と表現します(「2007年3月期 決算説明会資料」)。
>これは、上記説明に従えばセルイン(=出荷台数)となるわけですが、各種マスコミはこの資料の表現に基づいて、素直に「販売台数」と表記しているところが多数です。
>ただ、こうしたニュースで単に「販売台数」と言われてしまうと、消費者はセルスルーだと勘違いしてしまいますよね。ちょっと紛らわしいな、と感じてしまいます。

>上記のような状況が分かっているからなのか、決算報告における岩田社長の発言では584万台を『出荷台数』とコメントしてます。

>ちなみに、任天堂は自社では把握しづらいセルスルーもメディアクリエイトや海外調査期間の数字を使って説明してますよね。
>このあたりは、決算報告でありながらもより消費者の目を意識した情報公開に努めているということなんでしょう。