https://gamerant.com/ps4-life-cycle-end/


SIEのジョン・コデラCEOがPS4が寿命を迎えつつあることを認めた。
これは投資家向けの説明会で彼が語ったもので
そこでコデラはPS4に残された時間は限られているため
現行機が強い状態を維持したまま、次世代機に入ることが望ましいと話している。


ここで特に注目すべきは彼の語った前後関係についてだ。
コデラは今回、投資家と今後数年の同社の動向について説明している。
PS4は既に7000万台を超える売り上げを記録しているが
彼の主張を基にすれば、これからは以前ほど派手な動きはないのかもしれない。


また現行機のハード販売が最終段階に入ったとの意見も見逃せない。
これは裏を返せばソニーにはPS5に入る準備が出来ているという事だ。


さらに興味深いことにコデラは今から21年3月期決算までの間が
プレイステーションが次の段階へ進むべき時だろうと述べている。
となれば19年ないし20年にPS5の発売の可能性が生じてくるだろう。
もし彼が21年度3月期決算に、SIEのより大きな成長を見込むのであれば
PS5の発売は2020年が最も可能性が高い選択肢となってくる。


ただ新型ハードの発売は自社の開発費用を引き上げる側面もあるので
それを考慮すれば、発売は20年よりも早いというのもありえそうだ。