任天堂ヨーロッパがポケットモンスターLet's Goについて
他のどのソフトよりも多くの生産、出荷体制を築いていることが判明した。


本日明らかになった情報によると
任天堂ヨーロッパはフランスの小売業者に対し
ポケモンLet's Goピカチュウ、Let's Goイーブイは発売日に
それぞれ30万本、合わせて60万本を出荷する見込みだと説明しているらしい。


これはスーパーマリオオデッセイの2倍近い数字だ。
(同作のフランスでの発売日時点の出荷本数は35万本だった)
Let's Goはマリオテニスやオクトパストラベラーを大きく上回る
出荷本数になるようである。


今作はポケットモンスターピカチュウに着想を得たもので
プレイヤーをカントー地方を舞台にした1作目の世界に帰還させている。
ポケモンGoの要素も取り入れ、少なくとも1つの新たなポケモンを含む
150以上のポケットモンスターをゲーム内に用意しているようだ。


任天堂が、このような大規模な出荷体制を他の国でも築くのなら
間違いなくLet's Goは任天堂史上最大規模の人気となるだろう。
分かりやすいゲームプレイとポケモンGo利用者を取り込めるのならば
今作がシリーズ最大のユーザーを獲得するとみて間違いない。


その上フランスでは3万本に限定して
ポケモンボールと独自のコントローラーを同梱して販売する。
これが入手困難になるのは火を見るより明らかだ。


ゲーム業界のアナリスト達もスイッチ版ポケモンについて
口を揃えて大ヒットになると解説していた。
大乱闘スマッシュブラザーズとポケモンによってスイッチのゲーム市場への影響力が非常に強くなると彼らは予測している。
任天堂の株価もポケモン新作発売の一報によって4%上昇した。
株価が今後数カ月にわたって上昇することも大いに考えられるだろう。
http://comicbook.com/gaming/2018/05/31/pokemon-lets-go-biggest-switch-title/