Nintendo Switch版『Hollow Knight』の売上が約2週間で25万本突破。タイトル数が増えてもSwitchのインディー市場は活気を見せる

なお、Nintendo Switchのインディータイトルの成功報告としては『Wulverblade』の開発者が初月の売上をグラフで公表し、Nintendo Switch版のセールスが他ハードを圧倒的に上回っていたことを明かしていた。

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Switch版の数字が極めて突出していることにより海外メディアにて注目を集めていたが、実は同作はNintendo Switch版が他ハードよりも3か月半リリースが早い。
Nintendo Swtich版は10月半ばであり、他ハードは2018年1月末に発売されている。
当然、先行リリースされたバージョンは売れやすく、また後発のリリースはメディアの注目を集めづらいがゆえに売れづらい。

昨今では「Switch版が売れた」というインディー開発者の報告は、多くのメディアの注目を集めるがゆえに、プロモーションとしても効果的なものになりつつある。

成功報告に興味がある方は、そうした投稿を見た時には、時期や発売条件などを探ってみると、より正確に事実関係を把握できるかもしれない。

http://jp.automaton.am/articles/newsjp/20180701-71209/