本ソース
http://www.hd.square-enix.com/jpn/news/2018/html/bc7cf8d245dadff64afaf8b0c5864c66.html

株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田 洋祐、以下スクウェア・エニックス・ホールディングス)は、
世界有数のインターネットサービスプロバイダである中国・騰訊(テンセント)グループとの間で戦略的提携関係を構築することで合意し、
このたび、同グループの持株会社であるTENCENT HOLDINGS LIMITED(本社:香港、代表者:馬化騰)との間で基本合意書を締結いたしました。

スクウェア・エニックス・グループは、世界中のお客様に向け、常に新しいコンテンツ体験をお届けするべく、多面的な事業展開を進めてまいりました。
このたび、合弁会社の設立、新規IPに基づくAAAタイトルの共同開発、既存IPのライセンス等を内容とする騰訊グループとの戦略的提携を通じて、
中国市場だけではなく、グローバルなコンテンツ・サービスの展開を加速してまいります。

騰訊グループを代表して、副総裁・馬暁軼(Steven Ma)氏は、次のように述べています。
「戦略的提携関係のもと、スクウェア・エニックス・グループのもつ優れたコンテンツ創造能力と騰訊グループが有する広範なインターネットサービス提供能力を組み合わせることによって、
これまでになかったようなコンテンツ体験を世界中のユーザーにお届けできるものと多いに期待しています。」

また、スクウェア・エニックス・ホールディングス代表取締役社長の松田 洋祐は、以下の通り述べました。
「騰訊グループとスクウェア・エニックス・グループは、技術力と創造性を活かした高質なデジタルコンテンツ・サービスを通じて、
世界中のお客様に向けた新しいエンタテインメント体験の提供を追求するというビジョンを共有しています。
騰訊グループとの提携は、当社グループが推進するコンテンツの多様化と販売チャネル拡大の強力な後押しとなることに大きく期待しています。」

スクウェア・エニックス・グループと騰訊グループとの間の個別の提携事業の詳細は、決定次第、順次発表してまいります。