例えば絵をリアルにすればするほど
インタラクティブ要素もリアルにしないと辻褄が合わなくなってより不自然になる

写実的に世界を表現したら、NPCなんてとてもじゃないが数足りないよね
現実に自然だと思える人口にしなきゃいけないし、
人々が生活してるならインフラは?水は毎日川に汲みに行く?
貨幣は?経済は?生態系は? なんでモンスターが歩いてるところでわざわざ住んでるの?
食べ物の栄養素は?バランスよく摂取しないと体調おかしくなるでしょ?

と、キリが無いからこそゲームに必要な要素以外は省略するわけで
表現ばかりフォトリアルに寄っても、それはゲームとしての進化としてはイビツだし
実はぜんぜんリアルでもゲームとしての進化でもない。
ハードのスペックが上がれば上がるほどその矛盾が顕在化するからこそ
フォトリアル以外の表現の選択肢があるんだよ