(´・ω・`)

――デモでは、襲い掛かってくる敵を一太刀で斬り伏せたり、敵の攻撃をいなしてカウンター気味に斬り捨てたりといったアクションをしていましたが、
あれはイベントでの演出ではなくプレイヤーが行えるアクションなのでしょうか?

Jason:E3のデモで公開されたアクションシーンは、基本的にすべてプレイアブルな状況でのアクションとなっています。
あのように戦うこともできますし、倒す順番を変えたり、ステルスで全員を静かに倒していくといった戦い方も可能です。

片見:侍になりきっていただくにあたって、プレイヤーがすべてをコントロールできるというのを非常に重要視しています。
なるべくゲームがそれを阻害しないように心がけて開発していますね。

Jason:デモの最後に、紅葉の下で2人が決闘するシーンがあるのを覚えているでしょうか。
あれも実はコントロールできるシーンなんですよ。ムービーのように見えるシーンでも、プレイヤーがカメラを動かすことができるようになっています。

あのシーンでは、決闘が進むにつれてカメラの位置がどんどん下がっていくという演出を加えていて、それによってより映画のような臨場感を演出し、
決闘を盛り上げているんですが、その状態でもプレイヤーがカメラを含めてコントロールすることが可能です。

――絵がキレイと聞くと、フォトモードが搭載されているのかが気になってしまいます(笑)

Jason:これについても、現状で何か言えるかというと何も言えないんですが……ただまあ、『インファマス:セカンド サン』というのはフォトモードを実装した最初のゲームだと記憶しています。
それに、今ではいろんなゲームにフォトモードが搭載されていますよね。とりあえず、私たちはフォトモードは大好きです、とだけ(笑)。

――キャラクターのカスタマイズ要素や成長要素などはあるのでしょうか?

Jason:Paris Games Weekで発表されたトレーラーと、E3のトレーラーをよく見てみると、ジンの衣装が3種類あることに気づいて頂けると思います。
これについてもあまり詳しくは言えないのですが、侍になるという夢の一部には、いろんな格好いい服を着た侍になるということも含まれているのかなと思っていますし、
我々の過去作品を見てもらうと、成長要素などを取り入れることに意欲的なスタジオだということもわかって頂けると思います。

http://dengekionline.com/elem/000/001/803/1803903/