『CoD BO4』ダウンロード版の発売初日売上が、販売元Activision史上最高を記録。パッケージ版は落ち込むもユーザーのデジタル志向進む
https://jp.automaton.am/articles/newsjp/20181015-77857/

Activisionは10月15日、『Call of Duty: Black Ops 4(コール オブ デューティ ブラックオプス 4)』のダウンロード版の発売初日の売り上げ本数について、
同社史上最高を記録したと発表した。本作は、PC/PlayStation 4/Xbox Oneにて10月12日にローンチを迎えた。
『Call of Duty』シリーズとしての発売初日のダウンロード版の売り上げ記録は、昨年発売された『Call of Duty: WWII』がそれまでの記録を塗り替えたが、
本作はそれをさらに上回る結果となった。

さらに本作のダウンロード版の発売初日の売り上げは、 PlayStation Storeで販売されたフルゲーム全体の記録を更新し、
Xbox OneではActivisionタイトルとしての記録を塗り替えた。また、同じActivision Blizzard傘下にあるBlizzard Entertainmentが運営するBattle.netにて独占販売されたPC版も、
前作『Call of Duty: WWII』の2倍以上となる、『Call of Duty』シリーズとして最高の売り上げを記録したとのこと。

一方で、本作のパッケージ版の売り上げについて、ローンチ後最初の週末を迎えたイギリスでは『Call of Duty: WWII』のおよそ半分、
『Call of Duty: Black Ops 3』からは59パーセント低下している(GamesIndustry.biz)。
これは、2007年に発売された『Call of Duty 4: Modern Warfare』以来もっとも低い数字だという。
ただし、今年発売されたタイトルの中では『FIFA 19』に次いで2番目に良い売れ行きとなっており、販売不振というわけではない。
なお、内訳はPS4版が58パーセント、Xbox One版が41パーセント、PC版が1パーセントとのこと。