山本一郎がドラガリアロスト叩いてた(´・ω・`)

サイゲームズ『ドラガリアロスト』の厳しいガチャと『白猫』殺し問題(抜粋)
https://games.app-liv.jp/archives/384266
実際、蓋を開けてみるとごく普通の劣化『白猫プロジェクト』状態で、ああ、まあこんな感じかと思ったわけです。

でも、いたるところのアイコンは動くし、画面遷移も微妙なもっさり感を除けば悪くないし、
声優やキャラクターなど物量に関するところは驚くほどしっかりと用意してある。
不必要なぐらい喋る、『Fate/GO(Grand Order)』を意識したような大量のテキスト。

どっぷりお客さんに世界観に浸ってもらおうという意欲をもって作り込みをしました、と言わんばかりの内容で、その点では凄いですよね、本当に。


気持ちは分かるし、日本市場では売れ線を寄せ集めて大量の声優、大量のキャラクター、大量のテキスト、大量の演出と、
大量の広告宣伝でぶん回せば、任天堂ブランドもバックについているし負けはないぞレッツゴーって話なんじゃないかと思うんですよね。

その成れの果てが、でかいプロジェクトの巨大な図体を維持するための超渋め、超低確率のガチャ、揃えるまで大変なたくさんのキャラクターやドラゴン。
魅力的なものを物量で用意すればするほどに、そのコストはハマったユーザーからの売上で埋めていく以外ないのはビジネスだから仕方がないのでしょう。

しかしこれ、ゲーム業界の禁断の果実そのものであり、崖へ転落する寸前までアクセルべた踏みのチキンレースも同然ですよ。