https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3713337030102018TJ2000/

任天堂、「スイッチ」勢い欠く 年末商戦に懸念

任天堂の主力家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」が勢いを欠いている。
同社が30日に発表した業績自体は堅調だったが、けん引したのは昨年出したゲームソフト。
起爆剤として期待した新作のゲームソフトシリーズは伸び悩み、年末商戦に懸念を残す。
ゲーム機の勢い不足が続けば有力ソフトがそろいにくくなり、さらに魅力を失う悪循環になりかねない。