0001名無しさん必死だな
2018/12/19(水) 02:20:57.72ID:/Tknv2dT0バンダイナムコの「VR ZONE SHINJUKU」では「マリオカート アーケードグランプリ VR」(以下、「マリオカートVR」)をプレイできる。
「このマリオカート、ヤバイ。」というキャッチコピーを僕は半信半疑で見ていたが、結論から言うとこのマリオカートは確かにヤバイ。
360度に広がるキノコ王国、究極の体感ゲーム
バンダイナムコが手がける「マリオカート アーケードグランプリ」シリーズは「マリオカート」本家とはまるっきり違うゲームと言って良いだろう。
カジュアルなアーケードゲームとして開発された本シリーズは運の要素が高く、コース数も少ない。
本家と同様、誰でも気軽に楽しめることは間違いないが、同じような奥深さが感じられないのが正直なところだ。
「マリオカートVR」は収録されたコースが1つ、登場するアイテムも3タイプしかない。
VRになったのかもしれないが、より洗練されたゲーム体験ができるとはとても思えなかった。だが、プレイする前の僕の物事の捉え方は根本から間違っていた。「マリオカートVR」はゲームではなくアトラクションとして楽しむべきだ。
冒頭にも触れたように、任天堂が自らVRコンテンツを手がける日はまだ遠そうだ。結果、「マリオカートVR」は任天堂のキャラクターが登場する史上初のVRコンテンツになった。
バンダイナムコのVRアクティビティ開発を担当する「Project i Can」チームの小山順一朗によると、本作を手がける上で何度も宮本茂に相談を行い、同氏の様々なフィードバックを反映しているそうだ。
任天堂が開発を行ったわけではないとはいえ、任天堂クオリティのゲーム体験に仕上がっている感触が確かにあった。HTC Viveのヘッドセットを装着した瞬間、それはすぐに明らかになる。
スタートラインで準備しているマリオ、ルイージ、ピーチ姫、ヨッシーらはかつてない臨場感がある。
下を見下ろすとハンドルを握る自分の手が選んだキャラクターの形をしており、両手に装着しているHTCトラッカーのおかげで自由自在に動かせる。
https://jp.ign.com/m/mariokart-arcade-gp-vr/15540/preview/vrvr
マリオカートVR公式サイト
https://vrzone-pic.com/shinjuku/activity/mariocart.html