GTAオンラインはGTA5の人気を決定的に高めるのに大きな役割を果たしていたが
レッドデッドリデンプション2はこの再現に失敗したのかもしれない。
なぜなら統計調査会社のSuperData社が発表した情報によれば、RDRオンラインの収益は
GTA Onlineの5分の1にも満たないようだからだ。


今回の彼らの発表によると、1月のGTAオンラインとRDRオンラインを合わせた売上高は
昨年同時期のGTAオンラインの収益額とほぼ同額になるようである。
これは長期に渡り人気を維持してきたGTA5にもついに陰りが見えてきた事を意味するものであり
同時にRDRオンラインがその代わりになるには充分ではないと示すものでもある。


またロックスターゲームズの先行きに対する
気掛かりな兆候は他にも見て取ることが出来る。
意外なことにRDRオンラインは早くも利用者数が減少傾向にあるのだ。
多くのプレイヤーが既に今作への関心を失い、利用をやめた可能性も浮上している。


勿論、これは今年1月のデータを分析したものに過ぎない。
ロックスターゲームズの改善策次第で状況はいくらでも変えられるはずだ。
それにGTAオンラインが発売後、人気を確立するのに数か月かかった点を踏まえれば
RDRオンラインも本格的な動きに出るのはこれからと判断した方がいいのかもしれない。


だが現時点でRDRオンラインはまるで支持が得られず
それが変化する兆候すら見えていないのが現実なのである。
https://gamingbolt.com/red-dead-online-losing-players-making-five-times-less-revenue-than-gta-online
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