GameStop、PS4とXbox Oneの売上落ち込みで大ダメージ。スイッチの好調でも埋められず

米テキサス州に本社を置くゲーム小売最大手のGameStopは、2019年第1四半期の業績を発表しました。
その中でXbox OneおよびPS4本体の売上高が減少したことで、収益に深刻なダメージを負っていることを報告しています。

GameStopの発表によれば、新品ゲームハードの売上高はXbox OneとPS4本体の売上落ち込みが
Nintendo Switchの売上増加を上回り、35%も減少したとのこと。
同期の利益は680万ドルとなり、前年同期の4分の1となっています。

新品ソフトウェアの売上も、前年同期比で新作タイトル売上が低調だったこともあり、4.3%減少したとのこと。
一方ではコレクターグッズの売上高が10.5%増で成長が続いているとも伝えられており、
ゲーム専用機市場はマニア向けの傾向を強めているのかもしれません。