ダクソとデススト同じに見える記者もおるんやな…全然違うと思うんだけど(´・ω・`)
ーーあなたはデスストランディングが
「ソーシャルストランドシステム」という新しいジャンルのゲームだと何度も言っています。
それはメッセージのやり取りや他の世界での共闘が出来るダークソウルのようなゲームとはどう違うのですか?

小島:
「少し誤解されているのですが、僕は他のゲームを実際にプレイすることはあまり有りません。忙し過ぎるので。
皆さんは「オープンワールド?ステルスゲーム?今までのゲーム何が違うの?」と聞いてきますが、
私はこう答えます「いいえ、そうではありません。」
そのようにジャンルを定義する必要はないと思うのです。
これらの質問に答えるよりもゲームを公平に表現するために、
「ソーシャルストランド」という名前の一時的なジャンルのようなものを作ったのです。」

ーー…はい?

小島:
「これは新しいゲームなので、
様々な要素がどのように繋がっているのかを自分でプレイして感じて欲しい。
だから私は「やってみなよ」と言います。
コジプロのスタッフは当初はこのゲームを理解していなかったので、少し反対されました。
今では彼らの意見は変わっていて、「ただ世界を歩き回るだけで楽しい」と言っています。

なぜなら全てがプレイヤー次第で変わるゲームだからです。
例えば、山に登る方法を自分で考える事が出来ます。
彼らは「これこそオープンワールドを感じるゲームだ」と言っています。」

ーーそれでは最後に、ブーツについて聞かせてください。
プレゼンテーションでは「サムが脚を痛めたり疲れたりしないように良いブーツを履くことが重要だ」とあなたは言いました。
サムをいじめ過ぎて、過労で死んでしまうことはありますか?

小島:
「過労で死ぬことはありません。
どこかで落下して死ぬことはありますが、
その場合は自分の身体を探さなければいけなくなります。
このゲームにゲームオーバーはありません。
これはコンティニューで100円を稼ぐアーケードゲームにインスパイアされたコンセプトです。
このゲームでは人は死にませんが、魂のような姿で流れていって身体を見つける必要があります。
もちろん、ミッションが失敗した場合にはチェックポイントまで時間を戻すことが出来ます。
それ以外にゲームはありません」

https://www.gamereactor.dk/artikler/768403/Vi+taler+med+Hideo+Kojima+om+Death+Stranding/